みなさんは東洋経済オンラインの記事を読んだことがありますか?ニュースや政治・経済の記事なら普段から目を通す人もいるでしょう。
ちょっと堅い印象があるかもしれませんが、実は東洋経済オンラインは婚活する人にもおすすめしたい記事が満載なんです。おすすめの理由は記事内の具体的でリアルな情報が婚活者にとても役立つから。
今回はそんな中身の濃い記事を書くライターさんたちが一体何者なのか!?そこに焦点を当てていきたいと思います!
婚活現場に近い東洋経済オンラインのライター
婚活に関係する記事は東洋経済オンラインの『ライフ』カテゴリー内で見つけることができます。記事は企業の運営する研究機関や複数のフリーライターたちによって書かれています。
調査・研究を重ねることでデータを取り、それを提示しながら婚活する人に役立つ記事を発信する企業ライター。一方で独自に集めた情報や経験など、個々人の視点から記事を書くフリーライター。
どちらも地に足のついた冷静で客観的な情報を発信していますが、ここでは特に後者の個人の著者名を持つライターに注目したいと思います。
ライターが婚活のプロ
東洋経済オンラインでは婚活の連載記事が読めるのをご存じですか?これが一度読み始めると止まらなくなる面白さなんですよね!そして婚活中の人には有益な情報の宝庫でもあります。なぜなら著者が婚活のプロだから。
鎌田れい『婚活現場からのリアルボイス仲人はミタ』
#成婚 した女性会員と楽しい夜
私は、卒業した会員とは
一生のお付き合いだと思っています
1年半前に卒業した女性会員が
「報告したいこと、てんこ盛りなので
お会いしたいです!!」
と年末に、LINEをくださいました
そして、今日は、彼女との新年会
後半は、ご主人様も合流して
楽しい夜。 pic.twitter.com/NhlYjaFpF6— #仲人はミタ #仲人白書 鎌田れい (@SaitanKekkon) January 4, 2020
その中で個人的にも一押しなのが『婚活現場からのリアルボイス仲人はミタ』というシリーズ。
テレビドラマを連想させるタイトルですね(笑)。狙ってのことなんでしょうが、タイトルからすでにおもしろさが漂ってきます!

このシリーズ、毎回婚活中の人間にスポットライトを当ててエピソードが淡々と語られていくんですけど、まさにドラマを見せられているような気分になってしまうんです!
著者である鎌田れいさんはタイトルからも察しが付く通り、結婚相談所で長年仲人を務めてきた人。相談所の主宰者で、婚活経験者でもある彼女。私生活では婚活パーティーで出会った夫との間に双子を授かっています。
また雑誌などでライターをしてきた経歴も30年と大ベテラン(2020年現在)。定期的に東洋経済オンラインに寄せられた連載記事も順調に回を重ね、さかのぼるだけでも彼女の経験豊富な様子が伝わってきます。
さらに鎌田さんは他サイト上でもいくつか連載記事を発信されていて、漫画の原作者まで担っているというから驚きですよね。
東洋経済オンラインの連載記事『仲人はミタ』は、仲人である鎌田さんの視点から語られており、話が整理されていてとてもクリア。彼女が一人一人の婚活者と真剣に向き合い、適切な距離で彼らに寄り添っている姿勢がうかがえます。
結婚相談所の優秀な主宰者として、日本ブライダル連盟から表彰を受けた実績も持つ鎌田れいさん。その経験を活かして書かれた婚活記事が面白くないわけがありません!興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

それにしても体は一つなのに、ものすごくパワフルな女性だよね!婚活に使命感や情熱があるんだろうなぁ…見習わなければ!よぉ~し、私も…!!
…やる気出すのはいいけど、暑苦しいのはカンベンだニャ。

植草美幸『激変!ニッポンの結婚』
そしてもう一人、東洋経済オンラインの『激変!ニッポンの結婚』という連載記事の著者である植草美幸さん。彼女も鎌田さん同様、すごい人なんです!
植草さんは元は人材派遣会社を設立した女性。人材派遣業ということは、人と企業を上手く引き合わせる能力が必要ですよね。それが現在の“お見合いセッティング力”などにつながっているのかもしれません。
彼女は2009年に結婚相談所マリーミーを設立。2020年の現在は“婚活アドバイザー”“結婚相談所マリーミー代表”という肩書きの持ち主でもあります。
植草さんの活動はラジオ・テレビ出演、セミナー開催、書籍の出版など広範囲に及びます。そして彼女もまた、東洋経済オンライン以外のサイトでも連載記事を発信しているというパワフルぶり。
彼女の記事には遠回しな言い方やぼやけたところがなく、読む人を清々しい気持ちにさせる雰囲気があります。そこから伝わってくるのは今まで多くの婚活者を見てきた自信と、婚活者に向けられた力強いエールです。
ちなみに東洋経済オンラインの『激変!ニッポンの結婚』は、植草さんの他サイトの記事やYouTube動画の彼女の口ぶりと比べて“お手柔らか”な印象を受けるので安心して読んでください(笑)。
ライターがリアルに婚活中
東洋経済オンラインで読めるのは、婚活をサポートする側にいる人の記事だけではありません。婚活者と同じ視点に立つ人の記事だって読めるんです!
松永怜『僕/私たちの婚活は今日も終わらない』
『僕/私たちの婚活は今日も終わらない』は2019年の12月に連載がスタートした、これから盛り上がりを見せてくれそうなシリーズ。
著者の松永怜さんは自身も婚活中のフリーライター。松永さんはライターとして活動しながら理学療法士の仕事もこなしています。趣味はアクリル画を描くこと、甲子園が好きで高校野球の応援をすることなどだそうです。
彼女のプロフィールから“好奇心旺盛で感受性が豊かな人”という人物像が浮かび上がってきませんか?
『僕/私たちの婚活は今日も終わらない』では毎回松永さんの取材に応じてくれた相手の生々しいエピソードが惜しみなく書かれています。
こと細かに描写された話の内容からは、仮名でプライバシ―に配慮されているとはいえ取材相手が松永さんに心を許して口を開く様子がうかがえます。
記事に登場する男性が「自分が他者との間に壁を作っている所もあるかもしれない」と取材中に自ら気づいたことを語っているのが印象的。
相手の言葉を自然と引き出して、本人に気づきまでもたらすなんて…優秀なインタビュアーって感じですね!

記事の終わりでは婚活中のエピソードを語ってくれる人を募集していました。松永さんと語り合いたいという人は募集のフォームを確認してみてください。あなたの婚活中の失敗談も、他の婚活者に役立つ記事になるかもしれませんよ?
婚活以外のプロもすごい!東洋経済オンラインのライター
東洋経済オンラインでおもしろいのは婚活記事ばかりではありません!カテゴリーを広げると、ビジネスや教育など一体何人のライターを抱えているのだろうと思うほど掲載されている記事のテーマは豊富です。
婚活では初対面の人と一対一で会話しなければならない場面も多いと思います。お相手との会話にゆとりを持つためにも、普段から東洋経済オンラインの記事を読み、知性に磨きをかけておくといいかもしれませんよ。
しかも東洋経済オンラインの著者一人一人の肩書きは塾講師や心理カウンセラー、税理士やコンサルタントと本当にさまざま。実業家でロケット開発者としても有名な堀江貴文さんや、2チャンネル管理人のひろゆきさんの記事も目につきます。
ただし彼らのように多忙な著者の記事は、すでに出版された本人の書籍からの抜粋を紹介した内容であることも多いですが。それでも中身の濃いたくさんの記事を、ワンストップで見られるのは便利ですよね。
むしろ本を読むことが苦手な人にしてみれば、大事な箇所の抜粋された記事は読み切るのにほど良いのではないでしょうか。
まずは毎日自分が気になったいくつかの記事をピックアップし、さっと目を通す習慣を身につけてみてはいかがでしょう。話題の豊富な人って一緒にいて尊敬できるし、もっとお話ししてみたいなって思えますよね。
婚活者に役立つ「結婚」をテーマにするライター
話がちょっと脱線したので、もう少し婚活寄りに戻しますね。東洋経済オンラインの記事で婚活する人におすすめしたい、婚活以外がテーマの記事。それはずばり結婚や離婚にフォーカスした記事です。
婚活者のゴールは「結婚すること」ですもんね!結婚後のこともよく知っておいた方がいいですよね!


ちなみに離婚原因になるようなことも…危険回避のために予習することをオススメします(汗)。
大宮冬洋『晩婚さんいらっしゃい』
そこで紹介したいのが『晩婚さんいらっしゃい!』という35歳以上の晩婚を果たした人を取材した連載記事です。2014年の8月からコツコツと定期的に公開されているこの人気連載の著者、大宮冬洋さんとはどんな人なのでしょう。
『晩婚さんいらっしゃい!』の第一回目は著者である大宮さん本人の私生活が明かされています。一度目の結婚が一年ほどで幕を閉じてしまったこと。
お金もなく仕事も低迷していた時期に「結婚すれば新しい道が開けるのではないか」と考えた、浅はかな自分を反省したこと。そこから学んで再婚したときは「死ぬまで今の相手と別れない」と決意したこと。
記事には大宮さんが結婚生活を通して、苦悩しながら学んだことが書かれていました。自分の人生に正面から向き合ってきたからこそ、大宮さんの連載記事は深みがあって魅力的なのだと思います。
焦点が当てられているのは当然“結婚”に関わることですが、取材相手や配偶者の生い立ち、生きる姿勢にも自然と触れられている『晩婚さんいらっしゃい』。そこでは毎回違ったドラマを観ることができます。
40代後半で一回り以上年下の、二児の子持ちシングルマザーと結婚した男性の話。DV夫と離婚後に子育てしながら苦労して借金を返し、マッチングアプリで知り合った男性と事実婚をしている女性の話。
恋愛バラエティー番組を観たことをきっかけに婚活を開始し、十歳年下の女性と再婚した男性の話。どの記事を読んでもぐっと引き込まれてしまいます。

まさに“人の数だけドラマあり”だニャ。一人一人が人生の主役だニャン!
大宮さんは著書も何冊か出版しており「スナック大宮」という読者との交流会も定期的に開催しています。本人曰はく「いつまで待ってもファンクラブが作られないので自分で作ってしまった(笑)」とのこと。
フレンドリーな大宮さんの人柄が伝わってきますよね。そして一期一会、人との出会いを大切にされている方なのでしょう。
(※2020年5月現在はコロナの影響で開催も一時中断されているようですが、大宮さんのメルマガやウェブマガの登録者は「スナック大宮」に応募できるようなので気になる方はチェックしてみてください。)
まとめ
- 東洋経済オンラインのライターには結婚相談所の主宰者や仲人もいる
- 東洋経済オンラインにはさまざまな職種のライターがいる
- 東洋経済オンラインではリアルなエピソードや丁寧な取材を元にした良質な記事が読める
婚活中はネットを活用して自分で情報収集し、決断しなければいけないことも多々ありますよね。「情報を鵜呑みにしないことは大切」とはいえ、何を信じて判断すればいいのか正直難しいと思います。
もちろん自らの失敗経験を反省して「次はこうしよう」と改善していくことは大事ですが、一人の人間の経験には限りがありますよね。そんな時「この人の情報なら間違いない!」と思えるライターさんがいたら心強いのではないでしょうか。
信頼できるライターさんの多い東洋経済オンラインの記事、ぜひ読んで婚活に活かしてみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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